地震後の治療院経営術と、患者さんはどこにいるのか?

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【地震後の治療院経営術と、患者さんはどこにいるのか?】

「地震があってから、患者さんの数がガクッと減ってしまった・・・。」

こんなご相談が、今週になって徐々に増えてきました。

先程ブログに、地震後の治療院経営術に関して書きましたので、
もしよかったらご覧くださいませ^^

さて、前回のメールでお話した「繁盛する治療院を作る
5つのステップ」について。

少しだけおさらいしておきますね^^

ステップ1:困っている人が、どこにいるかを見つける。
ステップ2:困っている人がいる場所に、解決策があることを伝える。
ステップ3:その情報が「ホンモノ」であることを証明する。
ステップ4:行動を即す。
ステップ5:期待以上の効果を提供する。

今日は、ステップ1の「困っている人が、どこにいるかを見つける」
についてお話していこうと思います。

あなたが、いくら素晴らしい施術・治療の腕を持っていたとしても、
それを必要とする人がいないかぎり、何の役にも立たない。

だから、まず始めのステップは、困っている人が
どこにいるか?を見つけることなんです。

考える時は、ネット上と、リアルの2つに分けて考えると
わかりやすいと思います。

まずは、リアルでの場合を考えていきましょう。

例えば、膝が悪いご高齢の方は、当然ですが家にいることが多い。
そして、ネットを使って情報収集をしていない可能性が高い。

日常的に触れている媒体は、TV・ラジオ・新聞・チラシなどが
考えられますね^^

だから、チラシのポスティングが有効じゃないか?
とイメージするわけです。

また「困り具合」でいったら、エレベーターがある
マンションよりも、階段のある一軒家の方の悩みが深そうだ。

そして、その一軒家は新築ではなく、年季の入った家である
可能性が高い。

だから、そんな感じの一軒家に、「膝痛でお悩みではありませんか?」
というチラシをポスティングしていけばいいのです。

こうやって、困っている人がどこにいるかを見つけていきます。

また、ネット上では「検索キーワード」ごとに、
同じ属性の人が集まっているので、

あなたが助けたい・お役に立ちたい方が、どんな「言葉」で
検索するのかをイメージするんです。

例えば、練馬区に住む「ぎっくり腰」で困っている方は、
「ぎっくり腰 練馬区 治療」という言葉で検索をする可能性がある。

ということは、そのキーワードに、練馬区に住んでいる
ぎっくり腰で困っている人が集まっている。

また、練馬区で整体を探している人は、「練馬 整体」や
「練馬区 整体」で検索しますよね^^

ということは、そこに練馬区の整体を欲している人が
集まっている。

こうやって、リアルでもネット上でも、困っている人が
どこに集まっているかを見つけることが、繁盛する治療院を
作る第一歩、ステップ1なのです。

あなたが来院していただきたい、「困っている人」は、
どこにいるでしょうか?

ぜひ考えてみて下さいね!


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