患者さんに、あなたの想いを伝えるには?と、私が施術をお願いしている治療家さん。

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患者さんに、あなたの想いを伝えるには?と、私が施術をお願いしている治療家さん。

さて今日は、
「患者さんに、あなたの想いを伝えるには?」という話。

・自分は文章を書くのがニガテなんだよなぁ・・・。

・どうしても、うまくHP・チラシの文章が書けない!

・言いたいことは山ほどあるのに、うまく伝えられない(泣

また、

・患者さんとの会話がニガテで、いまいち自信がない・・・。

・どうやったら、うまく「起承転結」のついた話ができるの?

・思わずしゃべりすぎてしまう(泣 

「こんな方に、今日は読んでいただきたいな」と思っております。

治療院の集客・経営でお困りの方は、今回お伝えする内容を

頭にインストールするだけで、きっと良い方向に進みますよ~

■なぜ、うまく想いが伝えられないのか?

患者さんにお伝えしたいことが、うまく伝えられない原因。

それは、たった「1つ」です。

メッセージに、「宛先」が設定されていないから。

私も含め、多くの人は、「自分宛の手紙」を開封しない

ままでいることができません。

ポストに入っていた、「○○様へ」という自分宛の手紙を、

封も切らずに?”ポイ捨て”?はできないですよね(笑

つまり、メッセージに「宛名」が設定されているか?で、

患者さんにメッセージが伝わるか、伝わらないか、が決まるのです。

■じゃあ、どうやって「宛名」を設定すればいいのか?

そこで、問題になってくるのは、どうやって「宛名」を

設定すればいいのか?です。

答えは、「相手を具体的にイメージする」こと。

この考え方は、HPの文章を書く時、チラシを作る時、

患者さんと会話する時、すべてに使えるんですよ^^

もしかしたら、この話をどこかで聞いたことがある方もいるかも

しれませんが、とっても大切なこと。

具体的な1人をイメージして、その人に語りかけるように、

どんな感情になってほしいのか?をイメージして、文章を作っていく。

これだけで、「伝える」力がパワーアップするのです。

■「伝わらない」言葉・文章はスグにわかる。

仕事柄、多くのチラシやHP、患者さんにお渡しするツールの

添削やチェックをしますが、「伝わらない」言葉・文章はスグにわかります。

つまり、集客につながらない文章・言葉は、

スグにわかってしまうのです。

なぜなら、そこに「宛先」が設定されていないから。

つまり、患者さんではなく「自分」に向かって文章を書いている。

自分で書いた文章を、自分で読んで、「よし!うまく書けたぞ。」

と喜んでいるわけです。

たしかに、言葉はなめらかに流れているし、意味も通っている。

でも、そこに「宛先」が設定されていないから、

読んでいるこっちには、何も「想いが伝わってこない」のです(泣

■口コミ・紹介が少ない治療院と同じ構造。

これは、せっかく良い技術をもっているのに、口コミや紹介が

少ない治療院の構造と同じですね^^;

いくらスゴイ技術を持っていても、施術に「宛先」が設定されていないと、

なかなか口コミや紹介はおきません。

あなたの施術に、「宛先」は設定されていますか?

どういうことかっていうと、何か「型」の決まった施術を、

患者さんに当てはめているのって、患者さんにわかるんです。

私も本当に多くの治療院に通い、施術を受けてきましたが、

・私のために、施術をしてくれている治療家さん

と、

・もともとある施術・技術を、私に当てはめている治療家さん

は、スグに見分けがつきます。

まったく同じ施術・技術でも、

「この患者さんの悩み・不調を改善するには、こうやって、


ああやって、ここをこうすれば・・・・」

と、私のカラダと対話して、オーダーメイドな施術をしてくれる方、

「あ、これね^^ この悩み・不調は、この筋肉をこうやって~

ここの骨をこうして~、ほら!」

と、テンプレートに当てはめるような施術をしている方、

すぐに見分けがつくんです。

この違い、わかりますか??

前者は、「あ~、私のためにやってくれているんだ・・・」とわかり、

後者は、「あ~、この症状はこうやって改善するんだね」とわかる。

どっちのほうが、口コミ・紹介が起きるのか?

もうお分かりですよね^^

つまり、口コミ・紹介が多い治療家さんは、施術の「宛先」が

患者さんに設定されていて、

口コミ・紹介が少ない治療家さんは、施術の「宛先」が

設定されていない。

自分宛の施術をしてくれる治療院は、誰かに話したい!となるんです。

もうちょっとわかりやすく言うと・・・

・施術をする時に、患者さんに対して目線が向いているのか?

・施術をする時に、自分の技術・腕に目線が向いているのか?

この違いですね^^

誰かにプレゼントを買う時を、イメージしてみてください。

相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら、どんな言葉で喜んでくれるのか?を

想像しながら、プレゼントを選びますよね?

それと一緒なんですよ。

文章だって、言葉だって、施術だって、そこには「相手」がいる。

その「相手」が喜ぶ様を、いかに細かくイメージしているのか?が、

「伝わる文章・言葉・施術」キモなんです。

つまり、どんな「視点」を持っているか?ですね^^

視点とは、他の人の立場にたって考えられる「まごころ」です。

あなたの言葉・文章・施術に、「宛先」はありますか?

ぜひ、考えてみてくださいませ~


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